今回は、HGAC XXXG-01H ガンダムヘビーアームズのガンプラレビューです。
『新機動戦記ガンダムW』から、動く弾薬庫ガンダムヘビーアームズがHG最新フォーマットで発売されました。発売日は2020年10月24日。
HGAC XXXG-01H ガンダムヘビーアームズ
1995年に放送された『新機動戦記ガンダムW』に登場する「トロワ・バートン」の搭乗機。
単機での制圧能力を重視した砲撃戦用ガンダムタイプMS。全身に多彩な火器を内蔵した重砲撃機として設計された。
この機体は、敵組織であるOZ(オズ)からは「ガンダム03(ゼロスリー)」のコードネームで呼ばれる。
パイロットであるトロワ・バートンは、物心もつかない頃に傭兵部隊に拾われた名もない兵士で、10歳の頃からモビルスーツで戦場を渡り歩いていた。トロワ・バートンは本名ではなく、オペレーション・メテオ発動直前に殺害された本来のパイロットの名前をもらったものである。
しっかりと色分けされたパーツで再現されており、ヘビーアームズの特徴を最新フォーマットで造形されています。
付属のホイールシールはこちら。頭部センサー部、目、ボディーなど一部を補うことになります。
意外と付属する武装は少なく、左腕部にセットするガドリング砲だけです。替手は左右2つずつ付属します。
頭部は分割されたパーツで構成されており、合わせ目の出ないようになっています。
胸部のハッチは、もちろん開く構造になっており、内部のガドリング砲はかなり細かいモールドが施されています。
腕部ですが、肩のパーツが大きいため、あまり高くあがりません。その代わり、かなり前側に肩を傾けることができます。
もちろん肩のハッチも開きます。
腕部です。少し合わせ目が目立ちます。右手にはアーミーナイフが装備されています。もちろん可動式です。
サイドは合わせ目の所が段落ちモールドとなってます。
腰アーマー部です。サイド、リアアーマーの黒いラインはシールで色を補います。
脚部です。ふくらはぎの部分は段落ちモールドとなっていますが、すねとその裏は合わせ目があります。
左右のひざ下にマイクロミサイルポットが装着されています。
足裏です。肉抜きされた形になっています。つま先は曲がるようにできています。
ガドリング砲です。細かいディテールが施されています。
可動域ですが、腕部はアーマーが干渉しあまり上がりません。その代わり、脚部は180度開脚できます。
膝立ちも可能です。
腰も360度回転できます。
それではアクションボーズを取らせてみましょう。
ガンダムヘビーアームズといったらこれ!全弾発射!
真正面から。
HGAC ガンダムヘビーアームズの感想
この機体の代名詞であるガドリング砲やミサイルポットに細かいディテールが多く、キットを作成された方の情熱が感じられる1機となっています。
その上、組み立ても難しくありませんし、改造するにも色んな想像力を掻き立ててくれる機体ですね。
以上、HGAC XXXG-01H ガンダムヘビーアームズの感想でした。
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