今回は、2021年12月17日に発売されたEG(エントリーグレード)シリーズの第2弾であるストライクガンダムをレビューします。
かなり久しぶりのレビューになりますが、何故ならガンプラが品薄でなかなか手に入らない!
少し前までは色んなキットが量販店に並んでいましたが、今は入手困難なアイテムになってしまいましたね~
話は戻って、このEGストライクガンダムですが特徴はその安さと組立てやすさです!
値段は税込み550円で、ガンプラ初心者の小学生や復帰組の大人たちにも手軽に購入しやすい価格になっています。
またニッパー、接着剤などの道具は一切不要で、手だけで簡単にランナーから外してパーツを組み立てることができるようになっています。
それなのに色分けは素組みでもほぼ完ぺきで、合わせ目もほとんど発生しない、これこそ令和のガンプラという形に仕上がっています。
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ランナー紹介
ランナー数は3枚と少なく、PSスチロール樹脂で成形されています。
しかも部位ごとにパーツがまとまっていて、非常に組み立てやすいキットになっています。
説明書もとても分かりやすくなっています。シール等はありません。
全身・各部ディテール紹介
それではサクッと組み立てていきましょう~
初めての人でも1時間ぐらいで組み上がると思います。慣れている人ならば30分かかりません。
全身
こちらが真正面からみたストライク・ガンダム。
スタイリッシュなプロポーションと、白・青・赤といったトリコロールカラーでしっかりと色分けがされています。
後ろからみても、決まっていますね~
頭部
頭部はこのキットの中でも一番多くの色が使われていますが、複数のパーツを上手く組み合わせて色分けがしっかりされています。
バルカン砲がグレーの成型色で色分けされているのを見ると、バンダイさんの技術力向上にものすごく感銘を受けます!
胸部・背面
胴体は前後はめ込み式となっており、上部に合わせ目が発生します。
背面には同じ1/144サイズであるHGシリーズのストライカーパックが取り付けられるようになっています。
腕部
腕に合わせ目はありません。二の腕部分がロール回転するので、細かな動きをつける事ができます。
肘は90度以上大きく曲がります。
腰部
フロント・サイドアーマーは、ともに大きく動かすことが出来ます。
股関節の下部には、アクションベース用のジョイント穴が空いています。
脚部
合わせ目は、モモ側面部分は段落ち化されていますが、ふくらはぎに少し発生します。
ヒザ関節に合わせ目はありません。
足裏はHGエールストライクガンダムのように、つま先付近にぐるっと肉抜きがあります。
足首は前方に大きくカカトを上げることが出来るようになっていますが、やや外れやすいと感じました。
可動域確認
可動域はかなり優秀で、上半身はグルっと一周させることが出来るようになっています。
ヒザ立ちも楽々です。
付属パーツ・武器紹介
本キットで唯一、寂しいのは付属パーツ・武器が、アーマーシュナイダー×2本しか付いていないこと。これは価格を550円に抑えるためであり、仕方ありません。
武器が欲しい人は、2022年1月にビームライフルとシールドが付属したバージョンが770円で発売されますので、そちらを購入しましょう。
アクションポーズ
それではアクションポーズを取らせてみましたので、ご覧下さい。
EGストライクガンダムの感想
EGでさらに組みやすくなったストライクガンダムのご紹介でした。
今回、道具は一切使わずに組み立てたのですが、やはりゲート跡が少し目立つのが気になりますね。
ちょっと紙ヤスリで処理をしてあげると完成度がグッと上がりますよ。
簡単ですので素組み派モデラーさんにはもちろん、初心者でもカッコ良いストライクが手軽に組めるので、オススメのガンプラです!
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